アジアン雑貨・バリ雑貨!
バリ島の人々はアイデアに富んだユニークな発想の持ち主。天然素材の「アタ」を使ったアイテムは高級リゾートのランチやディナーなどのデコレーションとしても使われている有名な素材。
こちらのティッシュケースボックスはそのアタで編まれており、その細かさが写真からも伝わってきます。
■サイズ(cm)
約W 26.5~27.5 x D 14.0~14.5 x H 7 ※内寸:W 26xD 13xH 5cm
■クオリティ
スタンダードクオリティ
■素材
アタ
■ご注意
※ハンドメイドのためサイズ・形が写真と異なる場合があります。
※写真の小物は非売品です。
※燻し具合によって写真と色味の濃淡が異なる場合がございます。
※乾燥によってアタの繊維が収縮すると”ゆがみ”が生じる場合があります。小さなゆがみであれば逆方向にひねれば解消することができます。強くひねり過ぎると壊れる場合もありますのでご注意ください。
※ご自宅のティッシュケースのサイズをご確認の上ご購入ください。
■原産国
インドネシア・バリ島
バリ島に旅をして目にするのは、
この島ならではの天然素材で作られた雑貨たち。
それらのほとんどが手作りで作られていて、
バリニーズの生活に息づいています。
アタ製品はココナッツの殻で燻していますので香ばしい匂いがします。この匂いでアタを食べる害虫を防ぎ、また燻すことで丈夫になりあの深く落ち着きのある色合いが生まれます。特に使い始めは強い香りがしますが、時間がたてば次第に薄れていきますので匂いが気になる方もご安心ください。日本で出回っているアタ製品の中にはこの燻煙工程を行わないものもございますが、職人のオリジナリティを尊重し防虫効果やアタ特有の風合いを落とさないために当店ではすべてのアタ製品に燻煙加工を行っておりますので何卒ご了承下さい。
1.これがアタと呼ばれる原材料。つた状の植物を裂いて使います。 | 2.品質の良いアタ製品をつくることで有名なバリ島のトゥガナン村の職人さんがアタのツタをナイフで裂いていきます。 | 3.小さな穴の開いた鉄の板に通してさらに細く、均一な幅に揃えます。 | 4.職人が手作業で編み上げます。小さなコースターでも一人の職人さんが1日に4から5枚しか編めない丁寧な作業です。
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| 5.編みあがったアタ製品を乾燥させるため天日干しします。日に焼けて緑っぽい色から少し茶色がかった色目に変わります。 |
6.ココナッツの殻を燃やした煙で燻します。ココナッツには油分が含まれているため乾燥させて火をつけるとよく燃えます |
7.燻すことで耐久性がアップしスモークした香りが移って害虫を寄せ付けなくなります。味わいのある色もここで生み出されます。 |
8.燻し終わった製品をフィニッシングの工程でひとつずつチェックします。 |
■アタ製品のお手入れについて■ ・普段の保管については、高温多湿、直射日光を避けてください ・埃が付いたら軽くブラッシングをしてください ・汚れが付着した場合は固く絞った布で軽く拭き取り、日陰干をしてください
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