本花梨 ヘリンボーン プレミアムフローリング15×60×420:KA5HU65枚入り
※塗装品の在庫が無い場合は、国内別途塗装になります。国内別途塗装は納期が約3週間かかり、ご入金確認後、塗装開始となります。
※植物オイル仕上げ、UVウレタン塗装は国内塗装ができませんので、在庫がない場合は販売ができません。
弊社で主に取り扱っているラオス・タイのカリンの他に、ミャンマーの「ビルマカリン」やフィリピンの「ナーラ」、インドネシアの「リングア」など様々な産地のものがあり、その産地によって色調や表情、比重が大きく異なります。現在、非常に入手が困難な希少材に挙げられており、今後手に入りにくくなる可能性が高い樹種です。
■弊社の無垢フローリングは自然木のため呼吸をし空気中の湿気を吸収・放出いたします。その過程で無垢材自体も多少の収縮を繰り返します。施工状況によってはこの「無垢の収縮」から不具合が生じる場合があります。このような無垢の特性を十分理解していただき下記の点にご注意いただき施工していただきたく存じます。
■無垢フローリングは「自然木」のため、わずかな反りなどは避けられません。多少の反りは施工時に調整しながら施工いただきますようよろしくお願い致します。また「自然木」のため色違いがありますのであらかじめ仮並べをしたあと、施工してください。
■下地には12mm厚以上の耐水合板の捨て張りを必ず貼ってください。
また、下からの湿気の多い場所では0.1mm以上のポリエチレン防湿フィルムを併用するなど防湿対策をおこなってください。
(パーティクルボードやMDFは絶対に下地として使わないでください。これらの下地は施工時の釘の保持力がほとんど無いので無垢材の伸縮が激しくなります。)
■下地合板は必ず3mm程度の隙間を開けて下地を作ってください。
突きつけると、床鳴りが発生したり、ひどい場合は合板が膨れて突き上げ事故を起こす場合があります。
(下地合板も少なからず伸縮します。)
■施工にかかる3日前に現場で開梱し現場になじませてください。
(レッドパイン材は開梱後すぐに施工してください。レッドパインは時間をおくとサネが入りにくくなります。)
■フローリングは壁面には密着せず5-10mm程度あけるようにしてください。
また各フローリングの張り込みは0.3mm程度(ピーバンド)の厚み程度の隙間を必ず空けるようにし木の収縮に対応できるようにしてください。
(ホテルのロビーなど施工面積が広くなる場合は適時、無垢の伸縮に対応するために、隙間をあけるデザインにするなど御配慮ください。)
■必ず接着材と釘の併用で施工してください。
釘はフロアタッカーではなく、フロア用スクリュー釘(45mm程度)もしくは広葉樹はブラッドネイル、針葉樹はステープルを下張り合板を通して根太に303mmピッチで打ち固定してください。
また接着材は必ずエポキシ系接着剤もしくはウレタン系を使ってください。(ウレタン系の場合はコニシボンドKU928C-Xなど)
水性ボンドは反り、床鳴りの原因になりますので絶対に使用しないでください。
(なお、エポキシボンドの場合はオープニングタイムを必ず守り、混ぜたあと15〜20分以内に必ず接着してください。)
■新築物件でベタ基礎などコンクリートを使用している場合は必ず、防湿シートを敷くなど防湿対策をしてください。
コンクリートやモルタル部分を適正湿度の15%程度になるまで乾燥するまでには相当な時間がかかります。
また新築物件でなくても湿度が高い場所に施工する場合は防湿対策をしてください。
■限りある自然素材の有効活用のため、弊社では、ごく軽微なサネの欠けは許容して輸入しております。
完全なサネを求めると、歩留まりが悪くなり、廃棄する木材も増えてしまいます。
このようなことから稀にサネが少し欠けているものもあります。
このような場合は、この場所を避けて、釘の打ち込みをおこなってください。
■床暖房機器下部の捨て張りは12mm厚以上の耐水合板を使用してください。また床暖房パネルと周辺結合部との段差が生じないように平滑な下地(段差0.5mm以下)を構成してください。なお、下からの湿気の多い場所では十分な防湿対策をを行ってください。
■フローリングは壁面には密着せず5-10mm程度あけるようにしてください。また各フローリングの張り込みは0.3mm程度(ピーバンド)の厚み程度の隙間を必ず空けるようにし木の収縮に対応できるようにしてください。
■必ず接着材と釘の併用で施工してください。釘はフロアタッカーではなく、フロアー用スクリュー釘(45mm程度)、もしくは広葉樹はブラッドネイル、針葉樹はステープルを下張り合板を通して根太に303mmピッチで打ち固定してください。
■接着材は必ず床暖房対応ウレタン接着剤を使ってください。(推奨:コニシボンドKU928C-X) 水性ボンドは反り、床鳴りの原因になりますので絶対に使用しないでください。床暖対応していないボンドを使用すると床鳴りの原因になります。
■床暖房は施工後3日以上経ってからお使いください。
トイレ・脱衣場には使用しないでください。
反り等の問題が発生しやすくなります。
商品開封後、ダメージ・汚れ・虫などの混入がないか確認してください。
これらの施工後のクレームは受け付けかねますのでご確認のほどよろしくお願い致します。
床下は十分に乾燥させ風通しをよくするために通気口を設けてください。
また根太は45mm角以上、大引きは90mm角以上のプレナー掛けした乾燥剤を使用してください。
天然木ですので色合い、木目など同一のものはありませんが色、木目などのばらつきがないようあらかじめ仮並べを行ってください。
またごく稀に小さな傷などがあった場合は仮並べの際に調整してください。
施工は3尺ずらしとしてください。
床上に重量物(ピアノなど)を置く場合は地下の補強を行なってください。
(根太間隔を狭くするなど)
商品のダメージなどがあった場合は商品到着後7日以内での返品受付になります。
必ず商品到着後梱包を開梱して中身をご確認ください。)
全ての商品の施工後の返品は受け付けかねます。
またカートンボックス無し、またはカートンボックスが破損している状態での返品も受け付けかねます(返品はお届けした状態と全く同じ状態での返品をお願いします)。
施工前に今一度ご確認ください。
稀にフローリングの表面部分に小さな穴があき、木の粉のうようなものが出てくることがあります。これは木部についた虫害と考えられます。
フローリングは製造工程で高温処理されるため、虫や卵は死滅します。
その後の流通段階や施工後に外部から虫が飛来して産卵し、虫食いが発生する場合があります。
万一発生した場合は、専用薬剤を散布・注入するなど、早期対応が必要です。
専用薬剤はホームセンターなどでお求めいただけますが、専門処理業者にご相談されることをおすすめいたします。
■ヘリンボーンフローリングの施工は墨出し部分のみ釘とボンドの併用で施工し、その他の部分は基本的に接着工法で行ってください。なお、ボンドはウレタンボンドではなく、必ずエポキシボンドを使用してください。接着工法であれば施工途中に多少隙間がでても修正することができるので最終的な仕上がりは綺麗になります。 (なお、エポキシボンドの場合はオープニングタイムを必ず守り、混ぜたあと15〜20分以内に必ず接着してください。)
■直貼りフローリングの施工にはウレタンボンドではなく、必ずエポキシボンドを使用してください。またエポキシボンドで施工後は、必ずバリウエイトや未施工のフローリングなどの重しをフローリングの上に置いてフローリングと下地の間に空気が入らないようにしてください。これらの間に空気が入るなどすると突き上げ事故の原因になります。 (なお、エポキシボンドの場合はオープニングタイムを必ず守り、混ぜたあと15〜20分以内に必ず接着してください。)
■通常の無垢フローリングは施工前に数日間、現場の湿度に馴染ませた方がいいですが、パイン材は現場の空気に馴染ますとサネが入りにくくなりますので開梱後はすぐに施工に入ってください。
■これらの硬い木は施工の時の釘打ちの時にサネが割れる場合があります。そのような時は、リード穴を開けていただいてから、釘打ちをお願いいたします。
■日常のお手入れは乾いた布やモップなどでおこなってください。無垢材は水気を含みますと反り、床鳴りの原因になりますので水を濡らした雑巾がけなどは絶対におやめください。
■ワックス掛けは年に2〜3回薄くのばしておかけください。ウレタン・UV塗装はリンレイのAllなどをごく薄く塗ってください。ポリッシャーなど、一度に多量のワックスをまきちらしてのワックス掛けは絶対にお止めください。 また自然塗料系の塗料を塗った場合は、その塗料専用のワックスをおかけください。■無垢フローリングに直接温風ヒーター・ストーブ・ホットカーペットなどの熱を直接あてるような使い方はご遠慮ください。反り、目隙れ、床鳴りの原因となります。このような場合は断熱性の高いマットなどをフローリングに敷いてからご使用ください。
本花梨 ヘリンボーン プレミアムフローリング15×60×420:KA5HU65枚入り