小笠原陸兆 南部風鈴 傘 貝 小笠原鋳造所（おがさわらちゅうぞうじょ）南部鉄器 （風鈴 鉄製 鉄 鋳物 日本製 ギフト 贈り物 国産 日本産 職人）

「目で、耳で、涼を感じる」

日本のクラフトデザインの先駆者である小笠原陸兆氏がデザインを手がけた南部鉄器の風鈴。
黒々とした色にざらりとした質感と南部鉄器の特徴を活かした風鈴は軒先に吊るしておくだけで様になります。
また、ガラスの風鈴とは一味違う南部鉄器の風鈴ならではの趣のある音色も魅力。
目でも耳でも楽しめる日々の暮らしを豊かにしてくれる逸品です。
軒先に風鈴を吊るせない場合は、風鈴専用のスタンドに吊るして風があたる場所に置いていただくと室内でも風鈴の音色をお楽しみいただけます。

「形が変われば音も変わる、形で音で選べる楽しみ」

南部鉄器特有の重厚感のある佇まいが素敵な風鈴は2種類のデザインから選べます。 末広がりの外見に糸目模様をあしらった「傘」、二枚貝を開いたような外見で愛嬌のある「貝」。 「傘」と「貝」で奏でる音色が異なり、それぞれを聞き比べると「傘」が「リーンリーン」と少し高めの音で「貝」が「カランカラン」と少し低めの音です。 風鈴のデザインで迷ったら音色で選んでみるのもおすすめ。 南部風鈴 傘 「リーンリーン」と少し高めの音 南部風鈴 貝 「カランカラン」と少し低めの音 「400年の歴史をもつ伝統的工芸品」 岩手県の奥州市と盛岡市で作られている南部鉄器。 南部鉄器のはじまりは江戸時代初期で「茶の湯」をきっかけに生まれたとされています。 1975年に伝統的工芸品に指定。 現代では岩手県を代表する特産品として日本だけでなく海外でも愛されています。 使い続けることで表情を変える南部鉄器の風鈴で夏の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。