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A-Kita 5
　春3月、2間(3.6m)×5間(9m)=10坪ほどの菜園の耕起(土壌改良)のため購入。　相手の土は、昨年購入したかなり粘度の高い男鹿半島の６トンの黒ボク土です。去年のうちに手作業で広げ畑にしていた。水はけの悪い土質で、重たく、冬の間に固まっていました。　1回目は説明書にあった通り、タイヤを反転し「抵抗棒」の状態でスタート。土が固いし、抵抗棒はなだらかでさほど抵抗も掛からず、ローターは表面をカラカラ走ろうとします。抑えつけるのに難儀しながら、50cm進んだら50cm戻るという方式で表土深さ10cmほどを耕起。　9m先まで行って反転して戻るのではなく、真っ直ぐ行って同じ場所をさらにバックして土を粉砕。この方法は電源コードの絡みもなくベターでした。　10往復ほどで1回目の耕起は終了。たった30分で出来ました。表土はフカフカです。もし人力で三本鍬で耕起していたら何日もかかったことでしょう。それもかなり体力を消耗して。　約４万円のカルチベータですが、たった30分で作業が終わったのであれば「高い！」とも思うものの、自分の体力の温存のためならば、高くない買い物だと思います。　この程度の作業なら5時間あれば100坪もの耕起が出来る計算になります。やはり機械力は素晴らしい。　苦土石灰を撒きもう一度撹拌。念を入れ30分かけて。これが2回目。　もちろん目的は土壌改良ですから、まだまだ作業は続きます。　翌日、この水はけの悪い粘土の高い土に２トンの「山砂」を混ぜることにしました。粘土を下げ排水を良くするためです。ダンプで運んで貰う。　最初700kgくらいをスコップで広げ3回目の耕起に挑戦。　実はここでタイヤを反転し抵抗棒にするのを忘れてスタート。いや、実はこれが良かったのです。　車輪は両側に踏ん張り、それを支点にして土に回転しているローターを押し込むと、ローターが表土を走らず「深掘りが出来る」ということに気がついたのです。　30cm進めタイヤを支点に前に押し込む。これを繰り返し直進。最終まで行ったならバックしながら、再度硬い部分を見つけながら、同じくタイヤを支点に押し込みバックし粉砕し撹拌する。深さ25cmには達していました。　45分で半分ほどをでかし休憩。機械と自分をクールダウンさせる。　さあ残り半分と思い再スタート！ここで「あること」に気づく。　タイヤと抵抗棒の切り替えは「心棒で回転」させているのだから、それを中心軸にして左右に押し込めるではないか。　右に押し込んで深く耕起し、左に押し込んで深く耕起させるが出来たのです。　これは凄い！全体を整理すると、　①タイヤ軸を支点に前に押し込む。　②タイヤと抵抗棒の回転軸を支点に左右に押し込む。　凄い凄い。さらに深く耕起して、最大30cmは耕していることになります。　合計90分の作業で山砂を混ぜた耕起が完了。土は「ふあふあ」になりました。　明日はお天気が良ければ、残りの1,300kgの山砂を混ぜてもう一度4回目の耕起に取り組みます。　タイヤを軸に前に押し込む。タイヤと抵抗棒の軸を中心に左右に押し込む。　これからが楽しみです。買って良かったと心から思います。

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息子の通学用に購入。値段以上のコスパで大変満足しています。

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Amazonはいつもですが、3個のインクカートリッジをおくってくれるのに、リクシルの浄水器のカートリッジ位の箱に入ってました。安全第一にしてくれてると思うのですが、昭和の人間としてはもったいないなーと思ってしまいます。印刷は文句なし??