メガハウス MixWatchDigital（ミックスウォッチデジタル）スイートモデル

黒猫にゃんこ 2
今回で5枚目の購入です。今までのは特に問題無く使える商品でしたが…仮組み時に電源入れてみるとボヤーっと青い所が広範囲に広がっている状態です。返品も面倒なのでそのまま本組みしてしまいました。本組みしてから気付いたのがタッチにムラがあるかもしれません。メモ帳にて手書きで切れてしまう所があります。今回はハズレを引いてしまったのだと思いますが…最初の頃より1,000円位値上がりしてます。しかし、品質は少しばかり下がっているのかもしれませんね??。

Amazonベイス 4
純正品なので価格以外文句ありません。

ごんべぇ 3
見た目的には良好。どのくらいの効き目があるか楽しみです。

MIRE 5
設定は概ねWeb画面から出来る点は、他の家庭向けルーターと差が無いかに視えますが、例えばDHCPによるIPアドレスの自動付与をMAC固定でとかしようとするとコマンド設定となり、そう言う方法に成れていない方は、面食らうかもしれません。その意味で初心者向けではありません。　しかし、他社製品に比べればより細かく状況確認が出来る点、多分動作がより安定している点は享受できる製品かと想います。　まだまだ、自分も使いこなせていないので偉そうなことは言えませんが、トコトン、ネットワーク管理を極めたいなら、この一択な様な気がします。　例えば、このクラスになるとSNMPと言う標準化された機器情報の取得が出来る様に成ります。また、SSH経由の接続でもコマンド経由で情報を得ることも出来ます。そう言うデータを活用すれば、LANケーフルの物理接続ポート別のIPやMACアドレス情報の紐付けも可能です。それにping等による死活監視データを結合すれば、別途自作のNW管理システムを作ることも可能です。　無線LAN活用が増えた時代では在りますが、物理接続も含めてのNW管理ですので管理情報の取得機能は嬉しい存在です。企業用途なら金額的に良い選択かと想います。　因みに自分はPython3でその一部をテスト作成した段階ですが、SSH経由も先人のソースコードの借用で進めることが出来ています。何れは、取得情報からグラフィカルな管理画面の自動出力迄持っていければと思ってはいます。まあ、仕事ではないので予定は未定ですが。　HUBやプリンター、そして端末類にもSNMPに対応したものは在りますので、それぞれが吐く情報を集約出来れば、不正アクセスから障害切り分け、そして利用端末の持込み持出しの管理が自動化出来ますね。　初心者は先ずはYouTubeで設定方法をご覧になってから、購入することをお薦めします。それで初期導入迄なら、他メーカーに近い感覚で出来ると想います。尚、Wi-Fi接続は別途APとして活用できる機器が必要です。既存のWi-FiルータもAP切替が出来るなら、それも活用可能かもしれません。機器の切替えは自己責任です。常に基に戻せる様に既存機器の設定方法と設定内容の確認とバックアップは済ませてから臨んで下さい。　尚、自分が嵌った内容は①「ポート開放の設定」がプロバイダー接続の所ですることになかなか気付けなかったこと(LANの所のポート設定のWANの所と勘違いしていまいた)、②DHCPサーバの詳細設定がコマンドしか無いこと、③SYSLOG管理で欲張り過ぎ必要なLOGが流れて管理不能にしたこと(INFOのみONがお薦め)辺りが主なものでした。③はプロバイダ側の機器からのARPアクセスの嵐(2021/0x/xx xx:xx:xx: ARP: Illegal packet at LAN2, IP=xx.xxx.xxx.x, MAC=…)でLOG管理がままならない状態でしたが、今ではダッシュボード画面のSYSLOG上での検索で熟せる様に成りました。その他不具合としては、接続端末が機器一覧内に一部表示されないことくらいですね。コマンド「SHOW ARP」では出て来るんですけどね(笑)。仕様かな？ 自分には必須では無いので放置です。