エギングロッド バレーヒル レトロマティック-X RMXS-70S(スピニング・2ピース)

hatena 5
遅れてすいません。忘れてました。使用して一月　特に問題なく稼働しております。ありがとうございました。

ようぱぱ 2
落ちてきます

ほっこりもっこり 2
送りねじにかなり大きな遊びがありハンドル半回転くらいのバックラッシで、負荷がかかると０．５ミリくらいガタガタと動きます。この手の機器の送り機構には必ずついているバックラッシの除去機能も備わっていない。当然ですが、買ったままでエンドミル切削をすると細い刃物は折れ、太い刃物だと激しいビビリのあと、ワークが吹っ飛ぶか工作機械側が破損します。私は幸い、ボール盤で細いドリル専用なので強度的には使えますが、バックラッシを取るために送りねじに酸化皮膜を作る処理を二重に施し0.04だけ太くしてからメネジと摺り合わせしてバックラッシを最小にしました。動きは固くなりますが遊びはとれた。ただし、めねじの部品が真鍮なので高頻度で使用すると早く磨耗しそうです、粘度の高いグリス潤滑で磨耗対策が必須。しかし、さらに良くないのは、スライドブロックに設けられているメネジを受ける穴の公差が大きすぎてやはり0.1くらいのガタつきがあり、ネジの改造だけではまだ完全でなく、穴の内側にエポキシ塗布してから削り直してぐらつきを取りました。それでも、ナットの高さの半分くらいしか引っかかっておらずスラストがかかるとやはり動くので二つ重なっている別々のブロックの間にスペーサーを挟んで与圧し、何とか使えるところまで持ってきました。本来、この部分はボーリングしなおしてサイズをあわせたメネジのブロックを自作したほうが良いと思う。それでも、エンドミル作業には使えないと思いますので、ルーターなどに取り付けて高速回転で使うならこれは止めておくべきだと思います。あと、テーブル部分はアルミの型材なので大きな切削負荷は無理そう、プラスチックや、金属ならアルミでも軟らかいもの限定でしょう。構造的にリニアスケールを取り付けるスペースが小さく、まだ取り付けには至っていないです。この手の物を買う人は、旋盤、フライス程度は保有しているはずなので、自分で分解、加工、良くない部品は自作できる人限定ですね。