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以前の物が壊れ、これが2個目の購入でした。以前の物も１年弱、こちらも使い始めて３ヶ月目で液体泡が出なくなりました。前回の物も同じような状態だったので、機能的に問題ありなのかも。形はシンプルで好きなのですが残念です。

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引出に入れておくと丸まってくるのが難点ですが、他は問題ないです。

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MOMENTUM True Wireless 2にして使用標準で付属しているイヤーピースと交換AZLA SednaEarfit Short；悪くはないが純正品より音質が劣化。音の密度感が薄まった感じ。AZLA SednaEarfit Light Short ；さらに悪化。低音域がボワボワになり純正付属品の方がマシ。AZLA SednaEarfit XELASTEC；論外。意地でもイヤホンを落としたくない人か、フォーム系やシリコン製イヤーチップが体質的に合わない人以外にはお勧めしない。フィット感重視の人の最終手段。かなりの割合で音質とトレードオフになる。FINAL-E；低音域に芯がなくなる。口径も純正の付属品より小さいためMOMENTUM True Wireless 2の音場感の広さや高音域の伸びやかさがスポイルされる。JBLやJabraとかのドンシャリ系で音場感がタイトなTWSとは相性が良いかも。FINAL-E-TWS；高音中音域は問題ない　　が、低音域がだらしなく広がり締まりがなくなる。イヤピの傘部分がTYPE-Eより傘部分が薄くなりフット感は良いのだか、本体部分がぐらぐらしてしまい落ち着かない。さすがSennheiserだな　と感心した。全体として設計しパッケージされた商品にぬかりなしといった感じ。汎用品のイヤーピースではかえってバランスが崩れて音質が悪くなるとは。汎用品では確かに音が変わるが、良い方向に変わったとは言えない。どうしても正常性バイアスが働くのは人間の性質なのでしょう。“お金を払ったんだからよくなったに違いない”という希望的な欲求が働くものと純正品を持ち上げてばかりですが、なぜスパイラルドット++を選んだかというのはシリコンの硬さと口径、あと純正品ではゼロコンマ数ミリというフィットを求めたためです純正品のMでは小さくLでは大きいという点を埋めてくれ、その上で音質に極端な変化がなく、ケースに干渉せずキチンと蓋が閉まる、というのが私の求めた条件でしたスパイラルドット++はMOMENTUM True Wireless 2の付属イヤーピースの音質特性と似たり寄ったりで尚且つシリコンの傘部分が若干ですが柔らかいという物です。音質変化は気持ち低音域が緩んで、全体としては音場感が広くなったという点と中高音域が伸びやかになった点と解像度とクリア感が気持ち増したという変化くらいで他社製品によくあるように気持ち悪く低音?高音が誇張されたりせずとても好ましいイヤーピースです。装着感も純正品より奥にグイグイ入っていく感じで密閉感も強まり純正付属品より傘が柔らかいので外耳道への密着感も良く、純正品では落としそうになる場面でもビクともしない感じになりました。どのイヤホンにもお勧めできるイヤーピースなどは存在せず、所有しているイヤホンの特性をよく知った上でフィット感なのか？音質でも高音?中音?低音のどの部分を引き締めたいのかor広がりを持たせたいのか？解像度を上げたいのか？音像を柔らかくしたいのか？自分の所持しているイヤホンを“どうしたいのか？”の部分をちゃんと決めたうえでイヤーピース選びをしないと沼に嵌るだけだと改めてよく学ばせていただきました。低音域がボワボワしているTWSに柔らかい薄手のイヤピなど使っても　却って悪化するだけですし高音域がやたらと主張してくる刺さり感をなんとかしたいとシリコン固めや口径狭いイヤピを使っても逆効果ですですので、このスパイラルドット++での星5はMOMENTUM True Wireless 2に限った話ということで星5とさせていただきます。ちなみにJBL CLUB PRO+ではギリギリOKな感じ（サイズM）。サイズによってはケースに干渉し蓋が閉まらない可能性もあり。サイズMでもケースに入れる角度を微妙に調整しないと充電端子に接触しない。音質も純正品より高音がやたら刺さってくる方向で変化。低音域もボンボンと膨張気味。ドンシャリ度がUP。Jabra85tでは取り付けはできましたが純正品より音が膨張気味になり密度感が激減しました。Jabra85tの良さを全部つぶした感じ。FALCON PROでは高音域がキンキンしすぎて速攻ギブアップしました　最悪レベルの変化でした。MOMENTUM True Wireless 2にはいい感じの相性でしたが、他のTWSではこのザマです。やはり“万能選手”なんてもものは存在しませんね。