1975年、南イタリア・プーリアで誕生したパンツブランド「BERWICH(ベルウィッチ)」。ベルウィッチを手掛けるICOMAN 2000 s.r.lは、名立たるブランドのOEMを手掛けているイタリア屈指のパンツファクトリーです。同じくプーリアに拠点を置くTAGLIATOREのパンツを生産していることでも知られています。創業以来40年間、MADE IN ITALYをアイデンティティとして掲げ、全ての工程をプーリアにある自社工場で行っています。
LUNA 5 朝の寝癖爆発は毎日、くせ毛、乾燥気味、カラー歴あり、肩ラインのボブです。毎朝のセットに寝癖直しウォーターやヘアクリーム、ドライヤーとコーム、アイロンなどガンガン使っていましたが、うまく直らず、もういいや自宅勤務だしと面倒がってボサボサのまま過ごすことも多くありました。こちらが到着した日にお風呂上がり、ドライヤーで乾かした後、少し整える程度に使用してみたところ、おさまりが良くなり、「おおっ」と小さく感動。多少、使い方には慣れが必要ですが毎日ブラッシングをしている人であればその延長という気持ちで、熱さもそこまで気にならない使いやすさです。スイッチ長押しで180℃の標準設定まで温度が上がり始めます。時間は1〜2分くらいであがる肌感。スイッチをカチカチと短く押すことで温度設定を変えられます。(使用中にスイッチを押してしまって設定が変わるというレビューもありますが、スイッチの場所が少しくぼんでいるので、個人的には使っていてスイッチを押してしまうということはありません。)アイロンは160度で使用していたのですが、こちらは160度だと少しセットに時間がかかる印象です。直接プレスするわけではなく櫛でとく作業に熱が加わった状態なので髪との接触時間がアイロンより少ないからだと思いますが。180℃では髪の乾燥がきになるので、癖の強い生え際は丁寧に、毛先はさっと櫛を通す程度でも整います。こちらの商品もドライヤーもアイロンも熱で整えるものですので、毎日使うのであれば基本髪を乾燥させるという前提のもと、(特に毛先が乾燥しやすい方は)トリートメントや、アウトバスクリームやオイルでのケアはこまめにしたほうが良いと思います。なお、小学4年の娘は軟毛、ゆるふわ天然パーマですが、毛先の爆発や癖の方向がバラバラなのをまとめるのに苦労していましたが、こちらを使うようになって朝のセットがとても楽になったと言っています。熱を通した後の髪がかなり熱くなるので、そこの取り扱いには気をつけなければいけませんが、ちゃんと使えることができるのであれば10歳くらいでも使いやすいサイズ感、重量です。いくつかの商品レビューを検討して1ヶ月ほど悩みましたが、これにして個人的には正解でした。
イタリア屈指のパンツファクトリーが手掛ける“次に来る”パンツブランド
1975年、南イタリア・プーリアで誕生したパンツブランド「BERWICH(ベルウィッチ)」。ベルウィッチを手掛けるICOMAN 2000 s.r.lは、名立たるブランドのOEMを手掛けているイタリア屈指のパンツファクトリーです。同じくプーリアに拠点を置くTAGLIATOREのパンツを生産していることでも知られています。創業以来40年間、MADE IN ITALYをアイデンティティとして掲げ、全ての工程をプーリアにある自社工場で行っています。
ベルウィッチでは“旅と探検の魅力”をメインテーマとし、ドレスからカジュアルまで幅広いコレクションを展開しています。パターンに工夫を凝らしたトレンド感のあるフィッティングのパンツは、生地はもちろんパーツに至るまで100%メイド・イン・イタリーです。遊び心のあるディテールなど細部までこだわって作られています。積極的にトレンドを取り入れたコレクションはピッティでも注目を集めており、“次に来るパンツブランド”と目されています。
サルトリアテイストを取り入れたサイドアジャスターパンツ「SCOTCH」
ご紹介するのは、SPIRITシリーズの人気定番モデル「SCOTCH(スコッチ)」になります。SCOTCHは、アイコンモデルとして支持を集めているSAKE(サケ)の姉妹モデルです。現在ではSAKEの人気を上回り、SCOTCHが人気ナンバーワンモデルになっているそうです。
クラシック回帰の流れで「サルトリアテイストのベルトレスパンツ」が注目を集めていることは周知のとおり。だからと言って、こてこてのベルトレスパンツはコーディネートしづらいですし、狙ってる感が出すぎてしまうのでNGだと思います。そこでお勧めなのが、ベルウィッチの人気定番モデルSCOTCHです。
サイドアジャスター付きのベルトレスパンツで、長めの持ち出しや山なりのウエスマン(腰帯)、ハイバック、2プリーツによってサルトリアテイストを取り入れていますが、こなれた印象のコットンファブリックによってコッテリ感が薄められています。加えて、SAKE譲りの、太く、ユルく、角度のあるテーパードシルエットの採用により、単なるベルトレスパンツではなく、現代的にアップデートされたベルトレスパンツへと変貌を遂げています。時代の空気を取り入れつつもドレスからカジュアルまで幅広く合わせられるニュートラルなバランスを実現しているのでいつものコーディネートに取り入れやすく、狙ってる感を出さずに今どきのお洒落を楽しんで頂けます。このパンツ一本でいつもの着こなしがぐっと新鮮になることをお約束します。
スタイリングに変化をもたらす、魔法の“太ゆる”シルエット
すっかり市民権を獲得したプリーツパンツ。数年前は抵抗があった方でも今では普通に穿いているのではないでしょうか。そんなプリーツパンツですが、SCOTCHは巷に溢れる品の半歩先を行っています。やや深めの股上で、プリーツ入りの腰まわりとワタリに絶妙なゆとりがあり、腰から膝にかけて“緩やか”にテーパードし、膝から裾にかけて“急”にテーパードする「キャロットフィット」になります。全体的にゆとりがありますが、どこをとってもやり過ぎ感がなく“リラックスしているのにすっきり見える“ので、今までこういったシルエットが苦手だった方にも気に入って頂けると思います。※くるぶし丈(九分丈)になっているのでお直しの必要はありません。裾はダブル仕上げで処理済です。
クリーンな表情なのにヘビーユースできる万能生地「コットンストレッチツイル」
使用されている生地は、糸表面の毛羽立ちを取り除いた細番手のコンパクトヤーンを緻密に織り上げたオールシーズン対応の“ツイル”になります。よくあるコットンツイルですが、毛羽立ちがなくクリーンな表情なのできれいに穿けることが特徴です。コットンパンツ=カジュアルというイメージが強いですが、この生地ならドレススタイルにも難なく取り入れることができます。綾目が織りなす品のよい光沢があるので高級感もばっちり。もちろんストレッチ混なので穿き心地は快適そのものです。
目付け(1平方メートルの生地の重さ)は220グラム。薄手に感じられるかもしれませんが、実際には打ち込みが強くしっかり目が詰まっていて程よい厚みがあるのでオールシーズンに対応します。丈夫で型崩れしにくいのでチノパン感覚でヘビーユースすることも可能です。
・3点留めフロント
・ジップフライ
・2プリーツ
・ハイバック
・ヒップ上部1ダーツ
・身頃スラントポケット(閂止め)
・右ポケット内側コインポケット
・背面ピスポケット(ボタン式/両玉縁/D管止め)
・腰裏V字スリット(閂止め)
・股シック布
・内側パイピング補強
国内代理店が設定している国内定価になります。