■■■ 3個セットです ■■■
グラファイトパッキン 小径サイズ、燃料バルブを回しても圧力に耐え、エアーやガソリン漏れを防ぐ役目をします。クイックライトなどの初期コールマンは、まずこのパッキンが劣化しており、メンテの際、交換をお勧めします。
出品物は日本製(特注品)で、オリジナル品と同じ品質を確保し、また安価にご提供します。
適合機種は、下記【適合する機種】に記載
このパーツはコールマンで言う、216-620,216-6201に相当します。これらは時代とともに変化した品番でありますが、ひとつの部品を指します。
是非貴殿の定番品として、交換パーツ、または、予備にいかがでしょうか?
【間違え防止】
425ツーバーナーストーブについて、"425E"まではこの小径サイズ、"425F"は標準サイズとなります。
(説明続き)
*1)交換時期、交換方法は【ばいてん一口メモ 1 】にて解説しています。
*2)大きさ比較(写真5枚目より) 元々オリジナルには繊維質が入っており、圧縮率が高かったのですが、最新素材(日本製)は高密度なので、かつ、機種により元々オリジナルをカットして使用するケースもあったので、当店でオリジナルよりサイズを設計変更しました。 【適合する機種】 以下の小径サイズを持つ初期コールマンに適合します。 【ランタン】323系のエアオーランタン、327 427 227 E20系のクイックライトランタン、220 228スラントのインスタントライトランタンなど 【ランプ】クイックライトランプ全般、117 118 119(除くBモデル)系のインスタントライトランプなど 【ストーブ】500 500Aシングルストーブ、425 425B 425C 425D 425Eのツーバーナーストーブ *316 319, 275 275A, 234 235 249のケロシンのランタンや20-30年代のオールドツーバーナーストーブ、エアーオーランプは標準/小径の両サイズとも適合しません。特殊サイズとして販売している「グラファイトテープ(当店品番:P248)」をお勧めします。 【ばいてん 一口メモ 1 】 1.交換時期 ・オールドコールマンを入手したとき → ほとんどの場合、グラファイトパッキンは劣化していますので、一時的に使えても危険です。 ・燃料バルブを回して、重く感じたとき → 劣化しているから重いのです。 ・燃料バルブを回した際、ステムがガソリンで湿り始めたとき → きつくしめても、一時的に直るだけで、いずれ再発します。また燃料バルブがさらに重くなります。 2.交換方法(L327を想定した方法 - 作業時間は15分から30分ですが、後述のとぐろなし(普通のグラファイト)よりは短時間で終わります) 1)バルブアセンブリより、モンキーレンチなどでバルブナットを回し、燃料バルブ一式を引き抜きます。 2)バルブステム上にあるストッパー(スチール製の棒)とワッシャーを外し、先端からバルブナットを取り出します。 3)すると、バルブナットに中に、とぐろを巻いた黒いアスベストが見えますが、これがクイックライトのグラファイトシールです。 4)細い棒のようなもので、とぐろをつつき、頭が出たところで、細いプライヤーでつかみ一気にほじくり出します。バルブナットは真鍮製なので、傷つけないように慎重に行ってください。 5)バルブナットの中をきれいにします(最後は水洗い)。またネジの溝もきれいにしてください。ネジの溝に劣化した旧パッキンが残っていると「旧パッキンの上から新パッキンが乗る」シールとなり、圧漏れの原因となり短命に終わります。圧は弱い部分から攻めてきます。「金属と新パッキンを密着させる」シールとし、めんどくさがらずに、しっかりメンテをしてください。 6)必須ではありませんが、グラファイトパッキンに当たる部分のステムに、シリコングリースか、耐熱グリースを塗ると燃料バルブがよりスムーズに回るようになるうえ、耐久性も延びます。 7)新しいグラファイトパッキンをはめ、ストッパー(スチール製の棒)とワッシャーを元付いていたように取り付けます(これを忘れると燃料バルブがいつまでも回り、スポッと抜けます。点火中はとても危険ですので、必ず元の通りに戻してください)。 8)バルブアセンブリに取りつけます。力任せに締めすぎないように注意してください。 9)テストします。ガソリンが漏れる(バルブステムを湿らすようなら)、バルブナットを少し締めてやります。漏れがなくなるまで繰り返します。 注1)グラファイトパッキンが長いようであれば、よく切れるカッターナイフでカットしてください。 注2)作業時間は15分から30分ですが、初めてやる方はもっとかかるかもです。 ・とぐろが途中で切れ・切れになった場合、ほじくりには時間がかかります。 ・ネジの溝には、若干グラファイトが残っている場合がありますので、千枚通しの先端をその溝にあて、 ナットを回してやると、きれいに取れます(ちょっと快感)。 注3)バルブステム上にあるストッパーとワッシャーが固着して外れないケースがあります。 お困りの方は取引連絡の際お知らせください。確実な対策方法をお教えします。 古いグラファイトパッキンをきれいに除去したバルブナットの例 【ばいてん 一口メモ 2 】 ・パーツリストはこちらから参照できます。ご購入検討の際、参考としてください。 ・パーツリストは別ページで開き、現在のページは閉じませんのでご安心ください。 ・品番は時代と共に変化します。当ページ記載の品番は生産当時の番号で、リンク先のパーツリストとは一致しない場合がありますので、予め了承願います。
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