WA Salt Refinery社は西オーストラリアのパース市に本社を置き、1944年に創業者がデボラ湖を発見し、会社を設立しました。 当工場は品質管理の国際基準『ISO9002』『HACCP』の取得工場です。西オーストラリアのマーケットシェア99%を持ち、世界各国に輸出しています。日本には1998年から輸出を開始しています。
Q6、天日塩と呼べるのはナチュラルレイクソルトだけって本当?
ナチュラルレイクソルトだけとは申しませんが、市中に出回っている商品の多くが「天日塩使用」となっております。これは天日塩を一旦溶解し、にがり等を添加して再結晶させたものなので本来の天日塩そのものとはいえません。ナチュラルレイクソルトはデボラ湖で収穫して天日塩を、ブッシュファイヤー(山火事)の燃えカスやユーカリの葉の破片などを洗い流すだけで製品にしたもので、自然のままの天日塩と言えるのです。その為、わずかに微小なユーカリの葉の破片などが残る場合がありますが人体には全く無害です。また、固結防止剤などの添加物は一切使用していませんので、固まる恐れがありますが、品質には変わりありません。このように自然のままに近い環境で製品化している事で、オーストラリアの大手オーガニック認証機関『Biological Farmers of Australia』の認証を受けています。