i 3 注意喚起です。吹きこぼすと、すり鉢状の燃焼部分に溜まってしまい流れ落ちません。逃げ場がなく蒸発するまで留まり続け、内部に入り込み焦げ付いて自力では直す事の出来ない燃焼不良の原因になります。この構造は、吹きこぼしの事が考慮されているのか非常に疑問です。ウインドマスター?アミカス?ストームブレイカーをお使いの方はうっかりすると一発でダメにしてしまう恐れがありますので沸騰が安定するまで注意深く監視する必要があります。鍋蓋を使う場合には、吹きこぼすまで気が付きにいので特に注意が必要です。どうしても蓋が使いたい場合は、何度も蓋を開けて確認をしなければなりません。吹きこぼしそうになった時は、慌てず鍋を火から降ろし、安定させてから火加減を調整しましょう。火力調整のつまみが下部にあるので、慌てて火力調整つまみに手を伸ばすと吹きこぼれが手にかかって火傷をする恐れがあります。大きなゴトクも販売されていますが、鍋やフライパンの取っ手を持ちながらの調理が一応基本となります。咄嗟の吹きこぼれに対応出来るように、まず取っ手を掴む癖を付けておくと良いかもしれません。