

雑賀衆の心意気を商品に託し、
蔵一丸となった主原料からの一貫した酒造り
「より良い酸を食卓へ」、そして「主原料からの一貫造り」をテーマに、紀州和歌山において、食酢に始まり、日本酒や梅酒、発泡性酒類を醸す蔵元「九重雑賀」。
創業者である雑賀豊吉は食酢の醸造元として開業し、「より良い食酢を造るには、主原材料である酒粕から一貫して造るべきである。」という考えから、日本酒の醸造を始めました。
食酢にも日本酒にも存在する“酸”の存在を大切に、爽やかな酸のあり方を追求し、私たちに良質な酸をいかに引き出し、食卓に届けるかを考え、「食事に合う日本酒を造りたい」という創業者の考え・夢を今に引き継ぎ、醸し続けております。
ITEM INFORMATION 青梅の鮮やかな青とにごりの ボリューム感、そして上品な香味 雑賀 にごり梅 
南高梅を中心に梅の実をたっぷりと使用し、特製の日本酒をベースに造られる「雑賀 梅酒」に、仕込みに使用した梅果肉を裏ごしして、梅酒に合わせた贅沢な一品「雑賀 にごり梅」。 |
Tasting Note |
上品な梅の香りに加え、にごりならではの口に含んだときに広がる、トロリとしたボリューム感が特徴です。
「雑賀 梅酒」と比べ、甘さが強いように感じますが、梅の成分にあるクエン酸や日本酒が持つ酸が、程よく上手にくどさを抑えており、後味には爽やかさを帯びた余韻を与えます。
「雑賀 梅酒」自体が甘さ控えめタイプの梅酒ですが、梅果肉の旨みが加わり、マイルドな口当たりに仕上がっております。 ストレートでもお楽しみいただけますが、ロックにしますと、より清涼感が増して味わえます。
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