km 4 しばらく触ってない間に紛失してしまったので購入。以前はボルト1本タイプが主流でしたが、最近はワイドが主流の模様。確かに、ボルトが1本だと、いくら締めても、シーソーの原理でどちらかの密着度が落ちて漏れやすい。じゃあワイドがいいかというとさにあらず。ワイヤ端部は、当たり前ですが幅が広い道具のほうが装着しづらいです。酷いと装着出来ないこともあるし、ついてもスリーブにフィットせず隙間ができやすいことも。理想は両方持っていて使い分けることでしょう。ちなみに構造は各社全く同じ、品質もほとんど差はないです。そして漏れないインジェクターというのも存在しません。構造上ほぼ無理です。なので、ワイヤ内を十分な油量が通過できさえすれば目的達成、と達観することも必要です。如何にワイヤ内へ流れる分を多くできるかは、使い方で工夫していきましょう。