マルマン 音波振動歯ブラシプロソニック3 ブルー DH300BL

すみ　春魚（はるお） 4
Canon MG6730 を詰め替えインクで２年ほど使用して、染料ブラックが目詰まりするようになり、毎回ヘッドクリーニングしても色が出なくなったので、このクリーニング液を試してみました。プリンターヘッドの洗浄はヘッドを外して行う方が効果的できれいになり、ヘッドが簡単に外せた古いプリンターの頃は良くやっていました。Canon MG6730 のプリンターヘッドはマニュアルに外し方が記載されていませんが、実は割りと簡単に外せます。YouTube に「MG6330」のヘッドの外し方がアップロードされており（ちょっと見づらいですが）、同じプリンターヘッドを使っている機種でも同様に外せます。やり方としてはインクの交換で上ブタを持ち上げるとプリンターヘッドが中央に来て止まりますので、そこで電源プラグを抜いて動かないようにしてから、インクのカートリッジを全て外してキャップをしておきます。プリンターの手前左側に仕切り版があるので、その右側の切り欠きに合うようにプリンターヘッドを右側に１cmほどずらします。インクカートリッジを識別する色のシールが貼られた手前の枠はスプリングで引っ張られているので、それに両手をかけて「カチッ」と音がするまで手前に引くと止まります。それからプリンターヘッドの中央にある仕切り兼ツマミをつまんで手前に９０度倒し、基盤の接点が上になる形で少し持ち上げながら手前に引くとプリンターヘッドが外せます。後は同梱されている取扱い説明書の「取り外し可能タイプのヘッドクリーニング」のやり方で、キッチンペーパーを四つ折にしたものを皿に敷き、クリーニング液を２～３ｃｃしみ込ませた紙の上にプリンターヘッドを置くとインクが染み出してきます。その部分は汚れてくるるので、２～３回位置を変えて汚れを落とし、後は注射器にクリーニング液を入れてヘッドのインク導入口からクリーニング液をたらします。インクが詰まっている導入口はインクがしみ込まないので、付属のシリコン?チューブを使います。キャノンの染料インクの場合は内径４ミリの太い方を使用しますが、顔料用の太いチューブは付いていないので、顔料ブラックが詰まっている場合は他のクリーニング液で「キャノン用」を探してみて下さい。最初は注射器を押してもなかなかクリーニング液が出ないのですが、液が通るようになればしめたもので、それを数回繰り返すと液が流れるようになります。注射器をチューブから外して、クリーニング液が自然に通るようになったら目詰まりが解消されたことになります。目詰まりがひどい場合は、一晩くらいクリーニング液に浸しておくと効果があるようです。クリーニングが済んだらプリンターヘッドを乾いたキッチンペーパーの上に置き、少し乾燥させてからプリンターに取り付け、インクカートリッジを全て元に戻します。それからプリンターヘッドを元の位置に戻し、電源プラグをコンセントに挿し込みます。ディスプレイに何か表示の出た場合はその指示に従って下さい。それからテストプリントを行ないます。最初に色が出なくてもガッカリせず、「ヘッドのクリーニング」を行なってから再度テストプリントをしてみて下さい。私の場合は二度目でキチンと色（今回は染料ブラック）が出るようになり、それ以降は特にヘッドのクリーニングをしなくても普通にプリントできるようになりました。プリンターヘッドのクリーニングを行なってからは安い互換インク（６色のXLサイズで、送料込みで３００円前後）を使っているのですが、ヘッドの詰まりの多くは別のインクと混ざることなので、同じショップのインクを使っていれば互換インクでも結構使えます。私の場合は納品書とかDVDラベルなどの印刷が多く、常にA4両面普通紙をカートリッジに入れっぱなしにしているという使い方なので、色や画質にはこだわらず、ともかくプリントできればそれで良いのです。プリンターヘッドの交換はメーカーに依頼すると新品のプリンターが買えるくらいかかりますし、自分でやってもヘッド代がかなりの額になりますが、クリーニング液で目詰まりが直るのであれば試してみる価値はあるでしょう。

もちもち 5
とても使いやすかった

まさはる 5
アクセサリー感覚でつけられるので、カジュアルな服装に良いです。留め具の所は改良して欲しいです。